在宅での安全な透析治療を継続支援

慢性腎不全になり、ご自宅で腹膜透析治療をされ、長期間、感染兆候なく経過されている利用者様をご紹介いたします。腹膜透析とはお腹(腹膜)を利用して、血液中の老廃物や余分な水分を除去することです。以前は透析のバック交換を手動で行い、腹膜への感染が多く見られましたが、この方は”無菌イージー”を使い、音声ガイダンスやイラスト表示の見える化、自動化された無菌接合でより感染対策ができています。この方の手順は確立できていますが、今回チェックリストを使用し、再度間違い防止の一助となるよう実施しました。今後もお元気で自立され、安全に透析治療が継続できるよう支援していきます。(訪問看護ステーションみやけ)

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