在宅サービス

2021年5月1日

安心して移動するために

訪問リハビリを利用されている方のご紹介です。以前は家具を伝って移動されており、歩行も不安定で何度も転倒していました。そのため、途中に支えるものが無い場所では床に這って移動することもありました。そこで、ご家族からの希望もあり、動線を途切れさせないよう、ポジショニングバーや据え置き型の手すりを組み合わせて設置しました。設置後は這って移動する頻度も減り、室内を伝い歩きで移動できるようになっています。また不安定性も軽減し、転倒する頻度も少なくなっています。利用者様も「ここに置いて良かった」と喜ばれています。

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