新型コロナウイルス感染予防のため、日常における手洗いや身の回りの消毒への意識はとても高くなっています。
そんな中、見落とされがちなのが、スマートフォンやタブレットなどのデバイス端末の消毒です。特にスマートフォンは1日に何十回も手に取る上、外界の色んな場所に接触しています。また通話の際には機体が顔や口に触れることもあり、ここにウイルスが付着していると非常に危険です。例え手を綺麗に洗っても、その手で汚れたスマートフォンを操作したのでは意味がなくなってしまいます。
仕事や外出先から帰った後、1日1回はスマートフォンのクリーニングを行いましょう。レンズクロスなどの柔らかい布に、イソプロピルアルコールもしくは消毒用アルコールなどのクリーニング剤を少量染み込ませて拭き取るだけです。手指衛生と共にスマートフォンの衛生も心がけて、ウイルスから身を守りましょう。