三宅リハビリテーション病院

2022年2月13日

褥瘡(床ずれ)予防のための体位変換とポジショニングの動画を公開しました

骨折後や脳梗塞、脳出血発症後など、活動量が低下している状況では同じ姿勢が長く続いたり、筋肉や脂肪が痩せて圧力が身体の局所(特に骨が突出している部分)に集中しやすくなります。栄養不足の場合は更に浮腫(むくみ)による血行不良で褥瘡(床ずれ)発生のリスクが高まります。既に褥瘡がある方にとっても、治癒が遅れたり悪化しないように十分注意する必要があります。今回は褥瘡(床ずれ)予防のために、必要な体位変換やポジショニングの方法をご紹介します。
*体位変換:身体の向きを変えて圧が集中することを逃がすこと
*ポジショニング:圧が集中しない安定した姿勢を保つために、タオルや枕を挟んで整えること

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