今が旬!オクラの栄養素・チカラを解説します【栄養コラム】 こんにちは。三宅医学研究所の管理栄養士です。梅雨明けとともに夏本番が来ましたね。気温や湿度が高くなるこの時期は、知らないうちに体への負担がかかりやすくなります。夏を元気に過ごすためにも、今のうちから体調管理を意識していきたいですね。さて、今回のテーマは、夏に旬を迎える「オクラ」です。オクラにはビタミンやミネラルが豊富なだけでなく、オクラの特徴である「ねばねば」にも体に嬉しい成分が含まれています。 オクラの栄養価オクラには様々な栄養が豊富に含まれていますが、特に豊富な栄養素についてご紹介します。β-カロテン…体内でビタミンAに変わり、免疫力や皮膚の健康維持に役立つとされています。葉酸…赤血球等の細胞の産生を助ける働きがある。カリウム…余分な塩分(ナトリウム)の排出を助け、むくみ予防に役立つ。カルシウム…骨や歯を形成する働きがある。マグネシウム…カルシウムとともに骨や歯の形成を促進する働きがある。食物繊維…腸内環境を整え、血糖値の急上昇を抑える働きがある。また、オクラの特徴的な「ねばねば」には、水溶性食物繊維の「ペクチン」が含まれ、善玉菌のえさとなって腸内環境を整えてくれる働きがあり、便秘や下痢の予防が期待できます。6~9月に旬を迎えるオクラは、夏のこの時期が最も栄養価が高いといわれています。ぜひ積極的に食べていきましょう。 オクラの効率の良い食べ方オクラは低温と乾燥に弱く、水分がつくと傷みやすいため、保存時は下処理方法も含めて以下の点に気を付けましょう。オクラをゆでる際はできるだけ栄養を損なわないように、沸騰したお湯に1分30秒を目安に加熱しましょう。また、電子レンジで600W30秒~40秒での加熱もおすすめです。オクラの冷蔵保存の期間の目安は4~5日、冷凍保存は約1カ月です。冷凍保存は加熱後でも生でも可能ですが、産毛を取り除く下処理を行ってから冷凍するようにしましょう。 下処理方法1) オクラを板ずり(まな板の上にのせ、塩をかけて手のひらで転がす)をする。2) 流水で洗うか、ゆでて産毛を取り除く。3) キッチンペーパーで水気をとり、ヘタとガクを切り落とす。 オクラを使用したLOHAS商品紹介オクラのおかか和えオクラと長芋を使用しており、ねばねばの食感が暑い夏でも食べやすくなっております。シンプルな味付けでオクラ本来のおいしさを味わうことができます。 おかか和えの詳細はこちら ≫ オクラもずく酢オクラともずくのさっぱりとした味わいで食べやすい1品です。食物繊維も豊富で、腸内環境を整える働きが期待できます。 もずく酢の詳細はこちら ≫ オクラと長芋のワサビ醤油和えワサビ醤油のさわやかな辛味が広がる一品です。 ワサビ醤油和えの詳細はこちら ≫ オクラのポン酢和えオクラとえのきと竹輪をポン酢でさっぱりと食べられます。野菜とたんぱく質が一緒に摂れる一品となっています。冷蔵解凍もしくは200Wで数分の加熱でいつでも食べることができるので、この夏にぜひご賞味いただければと思います。 ポン酢和えの詳細はこちら ≫ まとめ以上、この時期に旬を迎えるオクラの栄養に関してご紹介しました。栄養素を活かすための保存方法、おすすめ献立などぜひ参考にしていただけたらと思います! 過去の栄養コラムはこちら ≫