在宅サービス

2021年7月7日

痛みなく外出できるように

靴を購入して退院しましたが足が痛く歩けなかった利用者様へのアプローチをご紹介します。看護師が訪問した時に両下肢浮腫や創傷、タコがあり、痛みで靴が履けないことがわかりました。そこで、下肢挙上や安静、適度な運動で浮腫を軽減し、創部はデブリ(壊死組織の除去)・洗浄・処置・除圧を行いました。また、足のサイズを計測し、歩行の動画を撮影して確認しながらインソールを作製したり靴の履き方を指導しました。現在は傷が良くなったことでしっかり踏ん張れるようになり、歩きやすいと喜ばれています。また、遠出もできるようになりADLが拡大しています。

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