三宅リハビリテーション病院

2021年9月23日

水中ドローンを使用したリハビリテーションプログラム ~手術後早期からの歩行練習や疼痛緩和を可能にする水中運動~

三宅リハビリテーション病院では、水中ドローンを使用したリハビリテーションを行っています。 水の中の動きはご自身で確認が行いにくい動作の一つです。 撮影者もカメラを持った状態で撮影しながら水中を動くことは容易ではありません。 そこで、正確に水中の動きを捉えるために水中ドローンを導入しました。 滑らかな動きにより、水中で撮影しても映像が綺麗に撮れるため、ご自身の動きにどのような特徴があるのか動画を見ながら確認することが出来ます。 水の浮力を利用することで、手術後で脚に体重をかけれない患者様や変形性膝関節症などで痛みがある患者様の負荷量をコントロールし、運動が可能です。 また、生理的反応により一定時間以上の運動では陸上よりもエネルギー消費量が増加することが報告されており、ダイエット効果なども期待出来ます。 興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

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