～管理栄養士の仕事内容や役割について～

4月に入り、春の温かさも増して過ごしやすい季節となりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
2024年度が始まり、今年度には当法人にて、食と栄養のビル「LOHAS CLUB」が開業予定となっております。
健やかで心豊かに生活できる活力ある社会の実現のために、私たち管理栄養士が皆様の健康を支えていきたいと考えております。

さて、皆様は私たち「管理栄養士」の仕事内容や役割についてご存じでしょうか。
「献立を立てている人」「レシピや給食を考えている人」というようなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。そこでこの機会に、私たち管理栄養士の仕事や役割について、改めてご紹介させていただければと思います。

＜管理栄養士・栄養士とは？＞

乳幼児期から高齢期まであらゆるライフステージで、個人や集団に食事や栄養についてアドバイスしたり、特定給食施設等で献立を立てて食事を提供したり、栄養状態の管理を行い、皆さんの健康と食栄養の専門職としてサポートしています。主に医療施設、老人福祉施設、介護保険施設、児童福祉施設、小・中学校、行政機関、企業等で働いています。

当法人では現在管理栄養士が6名在籍しており、医療機関としての役割のみならず、健康診断・健康増進施設・通所リハビリ・保育所等の施設を併設しており、赤ちゃんから高齢者まで様々な健康状態の方々を対象に栄養管理を行っております。
LOHAS CLUBでは管理栄養士が常駐し、お客様一人ひとりに合わせた栄養相談を行う場として、地域の健康増進に貢献していきたいと考えております。また、現在でも何か食生活のことで相談したいことや疑問に思うことがあれば、ぜひ私たち管理栄養士に気楽にご相談ください。

相談窓口、お問い合わせはこちらから
087-831-2101（代表）

次回5月の健康コラムでは、「法人全体の管理栄養士の仕事内容や役割」を紹介いたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参考資料：公益社団法人　日本栄養士会