健康コラム

2024年3月21日

“いちご”

~旬のいちごの栄養~

春分の日を迎え、暖かな気候の日も多くなってまいりましたが、朝夕で寒暖差が激しい時期でもあります。

今月のテーマは「いちご」についてです。
いちごは、12月頃から店頭に並ぶようになりましたが、本来の旬は3月から4月にかけてです。
栄養価の高くなっているいちごを摂って体調管理に気を付けましょう。

【いちごの栄養】

・ビタミンC
 いちごはビタミンCが多い果物として知られています。ビタミンCはいちご100g中に62㎎含まれ、いちご10個ほど       で1日の推奨量100㎎を摂取出来ます。これはビタミンCが豊富で知られるレモンを2/3個食べるのと同じ量です。     ビタミンCは美肌作りに優れるほか、粘膜を強くして風邪予防の効果も期待できます。ビタミンCは水に溶け出る性     質があるため長時間水に付けず、さっと洗って食べると良いでしょう。

・葉酸
 赤血球の細胞の生成を助ける働きや胎児の正常な発育に役立つ葉酸が果物の中でも特に多く含まれます。

・ポリフェノール
 ポリフェノールの一種のアントシアニンが含まれ、疲れ目を回復する効果が期待できます。

【おいしいいちごの選び方】

・ヘタは緑色で大きいものを選ぶ
 ヘタはしんなりしているものではなく、ピンとして反り返っているものが栄養が行き渡っていておいしい傾向にあ     ります。

・ツヤのあるものを選ぶ
 いちごは糖度が高いほど粒が大きくなりやすいです。形が綺麗に整っていて表面がピカピカとした光沢があるもの    を選びましょう。

・ヘタの周りが赤いものを選ぶ
 ヘタの周りまで赤くなっていて、全体がムラなく赤いものはしっかりと成熟しているとされています。

いちごは普段不足しがちな栄養素を含むため、日々の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。
いちごがたくさんとれる、いちごミルクの作り方を紹介します。

春分の日を迎え、暖かな気候の日も多くなってまいりましたが、朝夕で寒暖差が激しい時期でもあります。

今月のテーマは「いちご」についてです。
いちごは、12月頃から店頭に並ぶようになりましたが、本来の旬は3月から4月にかけてです。
栄養価の高くなっているいちごを摂って体調管理に気を付けましょう。

【いちごの栄養】

・ビタミンC
いちごはビタミンCが多い果物として知られています。ビタミンCはいちご100g中に62㎎含まれ、いちご10個ほどで1日の推奨量100㎎を摂取出来ます。これはビタミンCが豊富で知られるレモンを2/3個食べるのと同じ量です。ビタミンCは美肌作りに優れるほか、粘膜を強くして風邪予防の効果も期待できます。ビタミンCは水に溶け出る性質があるため長時間水に付けず、さっと洗って食べると良いでしょう。

・葉酸
赤血球の細胞の生成を助ける働きや胎児の正常な発育に役立つ葉酸が果物の中でも特に多く含まれます。

・ポリフェノール
ポリフェノールの一種のアントシアニンが含まれ、疲れ目を回復する効果が期待できます。

【おいしいいちごの選び方】

・ヘタは緑色で大きいものを選ぶ
ヘタはしんなりしているものではなく、ピンとして反り返っているものが栄養が行き渡っていておいしい傾向にあります。

・ツヤのあるものを選ぶ
いちごは糖度が高いほど粒が大きくなりやすいです。形が綺麗に整っていて表面がピカピカとした光沢があるものを選びましょう。

・ヘタの周りが赤いものを選ぶ
ヘタの周りまで赤くなっていて、全体がムラなく赤いものはしっかりと成熟しているとされています。

いちごは普段不足しがちな栄養素を含むため、日々の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。

いちごがたくさんとれる、いちごミルクの作り方を紹介します。

〖材料〗
・いちご…50g
・砂糖…60g(大さじ4)
・牛乳…400cc

いちごミルク

【作り方】

1.  いちごはヘタを落とし、みじん切りにする。

2.  耐熱容器にいちご、砂糖をいれて混ぜる。

3.  ラップをせずに600wのレンジで2分加熱し、混ぜる。
       再びレンジで2分加熱し、混ぜて冷ます。

4.  コップに3と牛乳を注いで完成。

  
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